無事、仙対橋に「でか山」が到着するとまずは、曳きつけ唄、七尾まだらがおさめられました。恒例ではありますが、この行事は全体の運行時間の中でわずかですので、見られた方はよく記憶に残るとのお話です。
七尾まだらは大抵は木遣り衆が唄いますが、特別な部分だけ若衆頭が唄い ます。その一つ一つが開催中は楽しいのですが、終ってみると良い思い出というか、心に残っていますね。ようやくお昼御飯です。後は魚町まで運行し、印鑰神社まで「でか山」を戻すのみとなりました。残りわずかのお祭りを精一杯楽しみましょう。
さて、まだらもおさめられ、ここで一旦休憩に入ります。曳き手の皆様もお疲れ様でした。仙対橋の特設ステージで色々とイベントがあったようですね。楽しんでいただけましたか?若衆頭のあいさつで、無事 5 月 5 日前半戦終了です。で、突然ですが、後半戦スタートです(笑)。子供木遣りも頑張りますよー。
陽も少し傾いてきましたが、もうひとふんばりです。みなさん顔に疲労の色がどっぷりと出ていますが、色々な原因がありまして。。これは、良いショットがとれました。「は挺子」はこんなにしなるんですね。「でか山」を動かすのにはこのしなりとみんなの息があわなければなりません。
前半戦は曳き廻しで曲った中山薬局前ですが、今度は大梃子で辻廻しです。 ゆっくりと休憩した後なので皆さんごきげんです。さあ、楽しくいきましょう!
大木遣りも盛り上がってまいりました。ここからが本番!?と思わせるくらいの活気です。観光客の方々はあまり長居できないのが残念ですね。「でか山」はここからが真骨頂です。