あまりのスピードのため、仙対橋に入る一つ手前の十字路で一旦停止しています。でか山がとめられるのにも実は一つ一つ意味があるというのを今回参加して、教えていただきました。さて、いよいよ印鑰神社までの戻山(女山)です。
戻山は朝山と同じくらいの盛り上がりをみせます。お恥ずかしながら初めての参加でした。普通の人は翌日から仕事なのでここまでは参加しないですよね。
しかし、この盛り上がりには驚きました。また、最後の印鑰神社への曳きこみは誰もが言うように「感動」する場面です。印鑰神社内に曳き手が押し寄せる様子はその前に唄われる「どっと曳きこむ」の木遣り唄そのものです。
曳き込まれた後も感動がさめず、神社では神主さんが打つ太鼓の音がまた余韻にひたらせてくれます。お時間に余裕がある方はぜひこの戻山を体験して頂ければと思います。最後までおつきあい頂きましてありがとうございます。これにて 2003 年のでか山も無事おさめられました。来年からもよろしくお願いします。