いよいよでか山の組み立てが始まりました。まずは新調された車輪の配置です。かなり大きくなりましたが、ボコボコしていないので、意外と簡単に移動できました。
続いて心棒の取り付けです。車輪の新調に伴い、心棒も新調されました。車輪との接合部分はあまり遊びがないのでこちらは結構苦労していました。
とにかく車を傷つけないように慎重に作業が進められました。例年の倍ぐらいの時間をかけて心棒の取り付けが行われました。神社横では飾りの着色、修正が行われていました。
ついでに、神社に止め挺子が置いてあったので記念撮影です。先日の止め挺子作成風景とあわせてお楽しみ下さい。これ一つ作るにも相当な手間がかかっています。不思議な写真がいっぱいですが、止め挺子の付け根部分、車輪の遠景、新調された大梃子です。とりあえず、記念撮影ということで。
またまた不思議な写真ですが。。新調された車の軸部分と組み立て風景です。車輪と心棒の軸の遊びが少ないことをお別り頂けるでしょうか。とにかくきちんと上から見て長方形に土台が組み上るように微調整が行われています。
さて、心棒に台木がつけられ、その他のパーツも準備が進められています。とにもかくにも車輪の取扱が第一ですが。心棒が車輪にあわせて新調されたので、以前から使っている台木にきちんと固定されるように削ったりもしていました。