写真と日付けが大きくずれてる気が若干しますが、、とりあえずご報告ということで。綱の網目が解けてこないように丁寧にさらにロープでくるんでいきます。この作業が単純な割には結構面倒だったりします。
50cmぐらい覆うのに2時間ぐらいかかっていました。その隣りではこまごまとした道具を準備、点検しています。右の写真は切り挺子ですね。これを連続で車輪にあてて急カーブを曲がります。
天気もとても良かったので幕の天日干しにも最適です。境内に所せましと巨大な幕が干されています。この際に修復が必要な幕を点検して早急に直してしまいます。でか山の作業も着々と進み、それらしい形が見えてきましたね。
ここから少し恐い作業です。横幅を綺麗に整るために出張った木材をのこぎりで切断していきます。切った木を下に落すとまた危険なので人間も落ちないように慎重に作業が進められます。
木を切る場所もかなり沢山ありますので作業も長々と続きます。技術の進化は凄いですね。でか山を組み立てるのにも「スカイマスター」と呼ばれる車載のリフトを使って作業します。
高い場所でも自在に、しかも安全に作業が進められるので重宝します。これで作業効率も大幅アップ!ムシロを張る時にも大活躍してくれます。でか山メンバーには色々な職業の方がいらっしゃいますね。続いて背面の作業に入りました。これもまた足場のほとんど無い所での作業です。。いっきに場面が変わりまして、実は大地主神社です。珍しく、でか山組み立て時期に奉燈が新調されるということで記念撮影に行ってきました。遠くにちょこっと組み立て中のでか山が見えるかと思います。