今年は子供が青柏祭で「七尾まだら」を披露するということもあり、子供木遣りのメンバーは 4 月の 1 週から練習がスタートしました。
でか山の七尾まだらは学校、幼稚園などで教わるものと全く違うので子供たちも初めは戸惑っていました。また、七尾まだらが全く初めてという子供もいましたのでバタバタです。
まずは大人木遣り衆、挺子衆が見本を一通り見せ、子供一人一人に一つ一つの動作を教えていきます。大体の流れがわかったところでとりあえず一通り踊ってみました。
七尾まだらは意外と簡単そうに見えて難しく、手足がバラバラになっていましたね。こればっかりはしょうがないです。
とにかく一通りを終えて不安が多少残りましたが初日の練習は終了。反省会です。自分の踊っている姿を見ることができないので言われたことを理解するのも結構大変です。
なにはともあれ、七尾まだらの練習時間も 1 週間しかないので覚えてもらわないとでられないという厳しい通達もありました。みんな、家に帰って練習するようにとのことでした。初めての試みなのでどうなるか分かりませんが、とにかく子供に期待です。